マスフローコントローラをアナログで動作させるには電源表示設定器(RP-310)が必要となります。電源表示設定器は電源とマスフローコントローラの流量設定、実際にマスフローコントローラで計測・制御している流量表示が1つの機器で行えます。
接続方法
電源表示設定器とマスフローコントローラの接続方法をご説明します。接続にあたり以下4点を用意してください。
・使用するマスフローコントローラ 1台
・電源表示設定器 RP-310 1台
・MFC⇔RP-310接続ケーブル 1本
・AC電源コード 1本
電源コードの接続
下記写真のようにRP-310の背面に別売りのAC電源コードを取り付けます。緑がアースで黒と白はAC(AC100~240VDC)です。
マスフローコントローラとRP-310の接続
マスフローコントローラ上部にあるコネクタとRP-310背面にあるコネクタを別売りの接続ケーブルでつなげます。
これでMFCとRP-310の接続は完了です。
電源表示設定器の使い方②では設定方法等をご説明していきます。
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